今回紹介するのは、ホグワーツレガシー(HogwartsLegacy)です。
Steam版では、2023年2月11日(土)でPSなどでは10日発売です。
デラックスエディションは先行プレイで3日早く遊ぶことができます。
私はデラックスエディションを購入し、一足先にホグワーツの世界を遊びました。
ゲーム概要
ハリーポッターシリーズやファンタスティック・ビーストよりも昔の1800年代のホグワーツ学校が舞台となります。
ジャンル的にはオープンワールドのアクションRPGです。
登場する敵は、原作でも登場するゴブリンやトロール、闇の魔法使いといったファンタジーもので定番の相手がでます。
戦闘については、操作や判定などが比較的甘めでやりやすく感じました。
主人公は基本的に魔法で戦いますが、MPの概念はありません。
ただし、魔法によってはクールタイムが存在します。
ゲームのチェックポイント
ゲームで押さえておきたいポイントを紹介します。
キャラクリ要素
キャラクリはプリセットからモデルの原型を選択し、そこから顔や髪型、肌の色、声を調整していきます。
※体型については調整ができません。
主に動画でキャラクリ部分をとったので、下記を参考にしていただくとわかるかと思います。
戦闘システム
キャラクリ時に難易度選択が可能で、4段階あります。
私の場合は上から2番目(ノーマル)でやっていますが、アクション部分は優しめだと感じました。
最近のアクションゲームは、死にゲーの風潮があったので、優しめな調整はうれしいところです。
元々は小説や映画の世界なので、死にゲーのような殺伐としたものよりもストーリ性などを優先したのかと思います。
こう書くとアクションを疎かにしているのでは?と感じる人はいるかもですが、アクションゲームとしても十分楽しめると感じました。
特に魔法を気軽に撃てるので爽快さが段違いです。
人によっては禁忌魔法にどはまりするかもですね(笑)
相手から攻撃されるときは図のように円形の模様が浮かび上がります。
オレンジ色だとガード可能です。
赤色の場合、ガード不可で回避する必要があります。
魔法要素
ストーリーやクエストを進めていくと順次解放されていきます。
取得には条件があったりするようですが、表示されているものに関しては必須条件がわかります。
魔法にはルーモスなどの光魔法や探知魔法などフィールド用の魔法と戦闘用の魔法があります。
フィールド用の魔法はデフォルトだと方向キーで登録されます。
基本的にはストーリーや授業で必須級のものは解放されていきます。
魔法を解放する際には下記のように杖の動きをスティックでトレースする必要があります。
ボタンが表示されている箇所にカーソルが移動したら、対応するボタンを押すことで杖の動きが速くなります。
逆に対応するボタンを押さないと動きがゆっくりとなり、習得に失敗します。
ちなみにレベリオという探知魔法はかなり便利で、画像のように壁を透過して重要なものや怪しいものが視界内にあった場合は光の輪郭で探知できます。
これを前提にした探索も多いので初めて行く場所などは忘れずに使うように意識した方が良さそうです。
ファストトラベル機能
オープンワールドということもあり、マップからファストトラベルが可能です。
序盤のため、いけるところはまだ狭いですが、例えば学校は特定のポイントを調べると転移先が解放されます。
移動手段
フィールドの移動手段は、走る以外に箒による空中移動や魔法生物に乗って移動が可能です。
これらはストーリーを進めていくと解放されます。
まとめ
グラフィックがとてもきれいな上にホグワーツの作りこみ、原作をかなり意識したゲームなのでハリーポッターシリーズが好きならおすすめな作品です。
世界観の作りこみと魔法を自由に使えるというのが、原作が好きな人ほどささるゲームです。
アクション要素については、比較的優しめなので少し苦手意識がある方でも安心な難易度です。
心配な場合はゲームの難易度もストーリ重視の難易度があるので、そちらにするのもありかと思います。
装備効果でステータス強化もされるので、厳しい場合は装備を整えるのも手です。
ゲームの作り込みや小ネタでこういう感じ食べ物を気軽につまめたりします。