【自宅】【焼き芋】ドウシシャ 焼き芋メーカー 焼き方 検証①

焼き芋が美味しい季節となりました。

私は焼き芋を自宅で焼いて食べていますが、
焼き芋メーカーが話題にあがるようになったので早速試してみました。

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検証機器

 ドウシシャの「焼き芋メーカー WFX-102T」となります。
  こちらの製品は、最新モデルで温度調整が自動となっており、
  焼く際はタイマーをセットするだけとなります。

サツマイモについて

スーパーなどで売られているものでは品質が一定ではないので、
3年ぐらい愛用している、サツマイモ専門店の「紅はるか」で検証します。
下記リンクがサツマイモ農家さんが運営している通販で熟成したサツマイモのみ販売しています。
そのため、ほぼすべてが食べごろな状態で届くので、熟成度合いの差をなくして検証ができます。
※3年利用してますが、外れがないですね。

リンク:
 サツマイモ専門店オイモール

検証

焼き芋を甘くさせるには、一般的に芋の酵素が活性化しやすい70~80度でじっくり焼くのが良いとされています。
今回の焼き芋メーカーは、温度が自動なのでこの調整機能がちゃんと働くかがキーになります。
焼く時間についてはメーカー記載の40分では短いので、オーブンやエアフライヤーなどの時間を参考に2時間で検証します。
また、試しで使った時に芋本体の水分が飛びやすい印象だったので、アルミホイルの有無でどうなるかもみてみます。

①芋2本を洗い、片方をアルミホイルで包む。
 芋についてる黒い染みは蜜がでてきたものなので害はなく、むしろ甘い芋という期待ができます。

<洗った芋>

before_01_01

②アルミホイルで巻いたあと、焼き芋メーカーへ乗せる。
 タイマー機能付きだったため、最大の1時間で設定。

<焼き芋メーカー>

 before_01_03

③1時間のタイマー後、更に1時間追加で延長。
 ※大体このぐらいから、焼き芋の甘い匂いがしてきます。

④焼き上がり
 2時間後、焼き上がりとなります。
 直後は鉄板などが熱いので冷ましてから取り出すと良いかと思います。

 ●焼き上がり直後
 焼き芋メーカーから取り出すと、芋から蜜が少し染み出ておりますね。

after_01_01
after_01_02

  

 焼き芋メーカーの鉄板には芋の密が1部ついてますが、ほぼ汚れはないですね。
 冷えてから少し洗うぐらいでキレイになります。
 after_01_03

 ●アルミホイルなし
 包丁で半分に切った際の断面です。
 中までしっかり火が通っており、蜜が少しでてますね。
 ただ、鉄板に接してる面が少し焦げております。
 また、外側がやや水分が飛んでいる感じはありましたが、
 十分に甘く仕上がっています。

after_01_04

 

 ちなみに半分に切ってから数分経つと、蜜が染み出てきます。
 after_01_06

 縦に割ると全体的にかなり柔らかくなっております。
 after_01_07

 ●アルミホイルあり
 同じように切った際の断面です。
 写真では判断しずらいかもですが、こちらの方が芋の水分量がやや多く柔らかい印象でした。
 焦げについては変わりませんが、アルミホイルで包んでいるおかげで水分が飛ぶのを防ぐ効果はあったようです。
 甘さ自体はほぼ同じですが、クリーミィな感じとなるので食感や蜜芋が好きな方はこちらが良いかもです。

after_01_08

 

 こちらも同様に時間を置くと蜜が更に染み出てきます。
 さらに柔らかくなっており、トロっとしてる部分もあります。
 after_01_09

 縦に割るとこうなります。
 クリームに近い感じにトロトロになっているのがわかっていただけるかと思います。
 after_01_10

まとめ

芋とタイマーを設定するだけでお手軽に美味しく仕上がるのは間違いなさそうです。
鉄板に芋の密が垂れると少し、洗うのに時間がかかりますが、アルミホイルでしっかり巻いていれば手間はかなり軽減されると思います。

ただ、鉄板に直に触れる箇所が焦げるのがマイナスなポイントだと思います。
皮から数ミリぐらいなので、そこまで気にはならないですがやや火力が高めなのかなと思います。

火力が高めな調理器具の場合、芋を濡れた新聞紙で包んだ上でアルミホイルで巻くとトロトロな焼き芋に仕上がるので、次回試してみようと思います。

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